すか田んブログ

よこすか田んぼ研究会のブログです。 田植え体験、稲刈り体験やってます。

生き物

田んぼの生き物

こんにちは。
今回は、
米づくりからちょっと離れて、
「田んぼの生き物」についてです。
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「蛙を捕まえ、田に放した」
田植え前にカエルを入れても、
えさとなる生き物がまだ少ないから
すぐに出て行ってしまうと思います…。

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すか田んのカエル。




ぜひ!おねがいします!



田んぼには、
たくさんの生き物がいます。
と言うより、
「生き物のいるところに田んぼを作った」
と言った方が正しいかもしれません。

それぞれが、生きるためにそこにいます。
人にとっての益とか害とか、
そんなことはおかまいなしです。

どの生き物も、
これは益虫(鳥・獣)、これは害虫、と
はっきりと分けられるものではないです。

害があるから全滅させる、
益があるから増やす、
そんなことをしたら、
他の弊害が出てきます。

なんでも「ほどほど」がいいってことです。



ちなみに今回の写真は、
全てすか田んで撮ったものです。
(一番目のサクナヒメの写真以外)

専門家ではないので、
ここでの生き物の名前は総称です。
カタカナなのは、正式名称ではなく
単に見やすいからです。



まずは蛙(かえる)。ゲームにも出てきますね。
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たぶんシュレーゲルアオガエルです。
すか田んには、たくさんいます。

サクナヒメに敵として出てくるヒキガエルは、
すか田んでは見かけません。

アオガエルは、
早春に土の中に卵塊を生みます。
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毎年耕運機で掘り返してしまうので、
一旦回収し、水を入れてからオタマを逃がします。
(本当はよくないのですが)



田螺(たにし)ではなく、巻き貝。
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水中なので見えにくくてごめんなさい。
調べてみたところ、サカマキガイというらしいです。

タニシも田んぼにたくさんいますが、
写真が見つかりませんでした。

タニシは藻などを食べる益虫とされていますが、
藻のついでに稲もかじってしまう種類もいます。



螻蛄(けら・おけら)。ゲームには出てこない?
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「オケラだ~って」の歌に出てくる、
あのオケラです。

田んぼといえばオケラ、と言えるほど
田んぼにはたくさんいます。
手がモグラみたいになっていて、
耕すとあわてて泥にもぐる姿がけっこうかわいいです。

全身につやつやとした毛が生えていて、
泥の中にいるのに全く汚れていません。
成虫は飛べるとか?
なんだかにくめない虫です。



ヤゴ。トンボの幼虫です。
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これはたぶんギンヤンマのヤゴ。
2019年はギンヤンマが大発生し、
田んぼに行くたびにたくさん見かけて
嬉しくなりました。

網に引っかかってしまいました。
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田んぼは人のためのものなので、
生き物が住みやすいばかりではないです。

手乗りヤンマ?
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まったく知らない方が、
ヤゴを指に乗せて田んぼを通りかかりました。
こちらは作業中でしたが、
一同「ええー?なんで逃げないの?」と驚きました。



蛇(へび)。たぶんアオダイショウ。小動物を食べます。
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すか田んのメンバーの子どもたちは、
平気でヘビをつかまえます。
もちろんすぐに逃がします。



キアゲハの幼虫。通称「トム」(意味はない)。
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セリなどの葉を食べるので、
よくあぜの近くにいます。



たぶんトノサマバッタ。
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NHKの「昆虫すごいぜ」でもやってましたが、
1回の飛行距離がとてつもなく長いので、
なかなか捕まえられません。
子どもたちのあこがれのバッタです。



ショウリョウバッタ。稲の葉を食べます。
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大物なわりにたくさんいるし、
比較的簡単につかまるので、
子どもたちに人気のバッタです。



カメムシ。
稲の茎や稲穂から汁を吸います。
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マルコガネ。これも
汁を吸います。
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カマキリ。この子はまだ子どもですね。
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バッタなどの虫を食べます。



川にはモクズガニ。
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ウナギ。三面コンクリートの川を、海から遡上してきます。
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川にはスジエビ。
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簡易ダムを外すと大量に出てくるので、
仕方なく一旦回収します。
この子たちはすぐに死んでしまうので、
急いで川に戻します。



やってくる鳥たち。
まずは何と言ってもスズメ。すごい数。
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鴨(かも)のつがい。内見中です。
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「日当たりはいいんだけどね」「ちょっと狭いかも」なんて。



燕(つばめ)。巣作りのための泥を取りに来ます。
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田畑が減った街中では泥が見つからないので、
巣作りは大変なことでしょう。



雉(きじ)。以前の記事で触れましたね。
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キジの卵。多産です。
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周りを草刈りしていると発見します。
遠くに避難した親がめっちゃ鳴くので、
「草刈り終わったよー!」と叫んで、
そのままにしておきます。



ノウサギの子ども。サクナヒメでは鬼として出てきますね。
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米を食べるようです。かわいいけどね。



以上、たくさん紹介しましたが、
実際にはもっといるうちのほんの一部です。

今回はここまで。
次回は「わら飾り」についてです。



2020年の田んぼ、スタート!

久々の更新です。



田んぼ、やってます。



新型コロナ、

緊急事態宣言、

外出自粛、

田んぼは「不要不急」か?

ということで、

これまでおとなしくしていましたが、

水面下では着々と

準備を進めてきました。
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人類がおうちでじっとしていても、

季節はおかまいなく刻々と移り変わっていきます。



シュレーゲルアオガエルの卵。
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在来種に外来語の名前、ややこしい…。

耕運機をかけると死んでしまうので、

カエルの卵は一旦保護します。



シュレーゲルアオガエル。在来種です。
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この後すぐに逃がしました。



へび。アオダイショウでしょうか。
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自ら川にぼちゃん!と落ちていきました。

近づいたらめっちゃ威嚇してきたから、

産卵前のメスかもしれません。



雉(きじ)のけんけん。
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彼は我々が田んぼを移ったのを不審に感じたらしく、

田んぼに行くたびに姿を見せては

「ケーン!ケーン!(場所をまちがってるぞー!)」

と知らせるかのように

何度も高鳴きするのでした。



え?田んぼを移った?

そう、

実は、田んぼを移動しました。
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去年までお借りしていた田んぼが使えなくなり、

すぐ近くの他の田んぼをお借りすることに。



1から開墾し、水を入れ、

何とか例年通りの5月中の田植えに間に合いました。
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いつもの田植えロープ。

今年は田植え体験会は中止、家族で植えました。



ソレイユの丘も、

スタッフの方が着々と準備をしてくれています。
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いよいよ、本格始動です!

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